
お茶漬けならぬ、お茶ご飯!
平地の少ない諸塚村。
何かひとつをたくさん作ろうとしても、生産量は限られてしまいます。
そのため、昔から山林を活用して生活をしてきました。
その名も、農林業複合経営。
主に4つの農林業を事業所単位では無く家族単位で行なってきました。
木を伐り、植える林業。
その木を使って椎茸を作り、椎茸が忙しくない時期にお茶の作業。
そこに、今は少なくなってきた畜産を加えた4つです。
今日はその中の、お茶のお話し。
ゴールデンウィークが近づくと、にわかに活気づく諸塚村。
あちらこちらで、
「あんたんとこはいつ摘むとや?」「もう摘んだとね!」など、
お茶摘みの話しが花開きます。
もろつかストアのお茶も、そのうちの一つ。
「森の古民家 やましぎの杜」という施設の敷地内にあるお茶から摘まれてできたものです。
5月になると、村の外から人をおよびして「お茶摘み」と「釜炒り」の体験ツアーもしています。(最近はコロナでなかなか…)
車どころか人も滅多に通らない山の上で、自由にのびのび育ったお茶を
地元企業の「ウッドピア諸塚」が摘んで炒って出来上がる、
「やましぎの釜炒り茶」。
諸塚村の乾物で作ったお料理をインスタグラムで公開している
「乾物LAB」さん。 @kanbutsu_lab が、
釜炒り茶を美味しく食べるレシピを教えてくれました。

お茶とご飯の組み合わせといえばお茶漬けですが、
お茶っ葉とご飯を混ぜて炊いてしまう「釜炒り茶ごはん」という
食べ方はいかがですか?
ふんわりお茶が香る、いつもとちょっと違うごはんです。
レシピはこちら!
→ https://www.instagram.com/p/CRjK5ASFoNk/

ハンバーグにかかったこちらのソースは、
その名も「茶ノベーゼソース」!
バジルの代わりに茶殻を使った、新しいレシピです。
手軽で簡単にひと工夫してみませんか?
レシピはこちら!
→ https://www.instagram.com/p/CQQlBt1FgkQ/